イベントお知らせ

ラシク横浜みらいサロンのお知らせ(①2025/6/20 ②6/27 ③7/18)

今夏は横浜市長選挙、そして参議院選挙が行われます
特に市長選は、横浜市政において私たち市民に直結する大事な選挙。
ラシク045では、大きく影響を受ける市計画の遂行や予算建てなどについて学びをすすめ、改めてこの機会に選挙への興味関心を深めるための
連続オンライン講座の機会を設けました
名付けて『ラシク横浜みらいサロン』
ぜひ奮ってご参加ください!《参加費無料》

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第3回 選挙を学ぼう②
日時: 7月18日(金) 19:00~20:30
市長立候補予定者への公開質問状に対しての回答をもとに、これからの市政についての学びを深めます。
当日は回答を寄せた市長立候補予定者へも参加を依頼していきます。
聞き手: ラシク045

参加申し込み:https://forms.gle/1GTAXXsvi9PSZB129

公開質問内容

1 こどもの権利とこども・若者政策について

  2024年に議員提案により制定された「横浜市こども・子育て基本条例」には、こどもの「権利」に関する言葉が記載されていません。こども・若者を権利の主体として認識し、権利を保障することを謳わない基本条例では「こども、みんなが主役!よこはまわくわくプラン」の重点テーマである「全てのこどものウェルビーイングを支える」ことを本質的に達成することは難しいと考えますが、こども・若者の権利に関するご自身の見解を踏まえ、今後の横浜市のこども・若者政策の方針についてお考えをお聞かせください。
2 横浜教育プラン2030の評価と課題認識 「横浜教育プラン2030」では、誰もが取り残されない「開かれた教育」を掲げていますが、一方で
・外国につながる家庭のこどもへの教育保障
・学校に行きづらいこどもたちへの学びの場の整備
・障害のあるこどもたちのための居場所づくりにおける縦割りの弊害、など現場では依然としてインクルーシブな教育環境の実現に向けた課題が見られます。2-(1)こうした現状をふまえて、現在「できていること」「まだ不十分と感じること」は何だとお考えでしょうか。2-(2)「横浜教育プラン2030」について、どのように評価し、今後どのような方向で発展させていくべきだとお考えでしょうか。

3 家庭を超えた「育ちと地域の協働」をどう築くか

令和6年度の調査では、横浜市における単身世帯の割合が46%となっており、高齢者だけでなく、孤立する若者への支援も喫緊の課題となっています。また、就労家庭の増加により、家族のなかでも一人ひとりの「居場所」が見えにくくなっているという不安の声もある中、こどもの権利保障の観点からも、家庭だけに頼らず、地域や社会と協働してこどもを育てる「社会的養育」の必要性が注目されています。こうした状況をふまえ、孤立・孤独を防ぎ、すべての市民が家族や家庭という枠組みだけに拘らず、地域ともつながりを持てるようにするために、どのような施策や仕組みが必要だとお考えでしょうか。

4「施設から地域へ」の実現に向けて問われる支援体制

今後の社会的養育をはじめ福祉全般においては「施設から地域へ」という方針が各種の計画に掲げられて久しく、地域包括支援の考え方も浸透しつつあります。
しかし、現場の支援者や当事者からは、「地域での受け皿が十分に整っていない」「実際の仕組みづくりが追いついていない」といった声も多く聞かれます。とりわけ、こども・若者が主体的に関わるような地域の仕組みを整えるには、現場を支える経験者の存在や、ヤングケアラー自身のケア、支援の質の確保・向上のための取組みが欠かせません。地域移行の理念を実現していく上で、地域人材の発掘・育成が欠かせません。こうした「体制の課題」とその後の「現場支援者への支援や質の保障」の両方の課題をどう進めていくべきか、お考えをお聞かせください。

5 こどもの育ちと保護者のゆとりの両立について

一時預かり事業などの子育て支援サービスが増え、保護者の精神的・時間的・経済的なゆとりを支える取組みが広がっております。それらには「こどもの育ちのため」と「保護者側の利便性・ゆとり確保」というそれぞれの側面があると思われます。
5-(1)こうした支援が、こどもの育ちの保障や少子化対策として、どのような効果を生んでいるとお考えでしょうか。

5-(2) 横浜市としてこのような制度をどう展開していくか、保護者のゆとりとこどもの育ちをどのように両立させるべきか、お考えをお聞かせください。

6 特色ある市政と若者・市民との協働の未来像について

6-(1)あなたが横浜市政において、最も力を入れるべきと考える「特色ある取り組み」はどのようなものか、お考えをお聞かせください。

6-(2)あなたは地域活動に主体的に関わる若者たちと、どのような横浜の未来を共に創っていきたいと思われるか、お考えをお聞かせください。

6-(3)横浜市における市民協働の基本方針である「横浜コード(対等・自主・自立・相互理解・目的共有・公開)」をふまえ、市民とともに築く30年後の横浜の姿について、あなたのビジョンをお聞かせください。


<終了>第1回 選挙を学ぼう①
日時: 6月20日(金)  19:00~20:30
【障害者に向けた選挙の変遷(歴史)を学ぶ 】
・選挙における障がいのある人への合理的配慮について
・特別支援学校における模擬選挙とは
【若者と選挙について考える】
・学生を交えて選挙についての意見交換
協力:アクションポート横浜

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<終了>第2回 予算説明会
日時: 6月27日(金) 17:00~18:30
2025年こども青少年局予算概要について、ラシク045からの質問をもとに、横浜市こども青少年局からの回答と予算に対する意見交換を行います。
説明: 横浜市こども青少年局  企画調整課
聞き手: ラシク045
※第2回に参加する方は、予算概要への質問を事前にお送りいただくことができます。

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●いただいた個人情報は、当イベント運営及び、今後ラシク045からの情報提供を行う場合があります。他の目的には使用いたしません。

チラシ(PDF)ダウンロード

2025yokohama-mirai-salon-pdf