一般社団法人ラシク045×横浜市男女共同参画推進課とのコラボ企画
地域活動にジェンダー平等の視点をもつための対話型ワークショップ
日時:2025年2月28日(金)18時ー20時
会場:横浜市市民協働推進センター:スペースA・B (横浜市中区本町6丁目50-10 横浜市庁舎1F)
講師:原島隆行さん・NPO法人まち×学生プロジェクトplus常務理事
学生、自治会、商店街等、世代や分野を超えた繋がりをうみだす「すごろくワーク」の創案者
ファシリテーター:塚原泉 一般社団法人ラシク045理事・NPO法人親がめ理事長
対象:主に横浜市内で地域活動を展開する市民グループ・法人等の方 先着40名
内容:ジェンダーすごろくワークの体験+すごろくワーク作成・実施のポイント
参加者:21人/市民活動団体12団体

講師原島氏は、2014年、神奈川大学の学生街でもある、神奈川区六角橋にある地域ケアプラザ 地域活動交流コーディネータとして着任した。
この際、さまざまな世代、活動に関わる中で、多種多様な活動がそれぞれの属性の中では活発にあっても、属性を越えた活動になっていないことに気づいた。
どうしたらこどもから高齢者の多世代、学生や商店街の人たち、地域活動の担い手など、異なる属性の人々が”地域”で”交流”できる”活動”が生まれるのかについて、奮闘するなかで、年1回のキャンドルナイトのイベントを開催するようになった。
現在、多彩な団体が交わるイベントに成長しているが、この活動を広げる過程において、異なる立場の人たちが意見交換、議論をしやすい場づくり、ワークショップの手法として
原島氏が【すごろく】を使った手法を創り出していった。

今回のワークショップでは、すごろくの最終段階で、【ジェンダー平等を目指すために何が課題か】をグループごとで話し合うことができるような設計になっている。
すごろくを進めながら、参加者は自然とジェンダー平等へ視点を寄せて議論ができた。
この設計は、いろいろなテーマに応用が可能であることが紹介された。
ラシク045のメンバーは、様々な地域活動や、社会課題に対する活動に関わっており、何が課題か、や、どのように進めればよいか、
を運営者として日々悩んでいる人も多い。
参加者が主体的に考え、参画するようにしていくための手法として、今回【すごろくワークショップ】の手法を体感し学ぶ機会となった。
今後、それぞれの参加者の活動現場において、活用され、さらに活動が活発になっていくことでしょう。
以下事前告知内容
「性別にかかわらず多様な選択を実現できる社会」を目指して、第5次横浜市男女共同参画行動計画(2021~2025)を推進しています。
あらゆる世代の毎日の暮らしの中に、隠れていたりぶつかったり沸々と煮えている”ジェンダー””男女共同参画”というキーワード。
いろいろな場でいろいろな人達が《自分事として考える》を真ん中に、気づく、知る、語り合うことを大切に、市民と横浜市の協働で考える企画です。
誰もが一度は遊んだことがある”すごろく”
対話のテーマを決めて、マスごとに問いかけを自由に入れていけば、対話ツールのできあがり。
グループみんなでサイコロを振りながら楽しく
★おもしろく
★対話
が進んでいきます
今回は2時間で、対話ツールとなる、すごろくを体験し、作り方を学ぶ、ヨクバリ企画です
日時:2025年2月28日(金)18時ー20時
会場:横浜市市民協働推進センター:スペースA・B (横浜市中区本町6丁目50-10 横浜市庁舎1F)
講師:原島隆行さん・NPO法人まち×学生プロジェクトplus常務理事
学生、自治会、商店街等、世代や分野を超えた繋がりをうみだす「すごろくワーク」の創案者
ファシリテーター:塚原泉 一般社団法人ラシク045理事・NPO法人親がめ理事長
対象:主に横浜市内で地域活動を展開する市民グループ・法人等の方 先着40名
内容:ジェンダーすごろくワークの体験+すごろくワーク作成・実施のポイント
問合せ:政策経営局男女共同参画推進課 TEL:045-671-2017 /EMAIL:ss-danjo@city.yokohama.lg.jp
一般社団法人ラシク045 Mail:rashiku045@gmail.com
主催:横浜市政策経営局男女共同参画推進課・一般社団法人ラシク045