すべての世代に通じる「22世紀のヨコハマはこうあってほしい!」について、元気に、自由に、かつ面白く議論できるネットワークを構築し、具現化していきます。

共に「自分自身が豊かになり、自分らしく生き続けられること」を大切にしながら、次の世代にバトンをつないでいくことで、一人ひとりがイキイキと暮らせる都市を作ることを目的としています。

イベント終了/2025.2.13地域活動にジェンダー平等の視点をもつための対話型ワークショップ #2

実施報告

日時:2025年2月13日(金)18時ー20時
会場:神奈川区地域子育て支援拠点かなーちえ 

講師:原島隆行さん・NPO法人まち×学生プロジェクトplus常務理事
ファシリテーター:塚原泉 一般社団法人ラシク045理事・NPO法人親がめ理事長

参加者:15名(地域子育て支援拠点・親と子のつどいの広場スタッフ )

内容:ジェンダーすごろくワークの体験+すごろくワーク作成・実施のポイント

終了後には、現場実践者の立場で、7割が今後ファシリテータとしての実践ができると思うと答えた。

初対面の人との意見交換ができるツールであることを体感した、ジェンダーに限らずいろいろな場面での実践に取り組みたいなどの声があった。

 

 

2025.2.28地域活動にジェンダー平等の視点をもつための対話型ワークショップ

一般社団法人ラシク045×横浜市男女共同参画推進課とのコラボ企画

地域活動にジェンダー平等の視点をもつための対話型ワークショップ

日時:2025年2月28日(金)18時ー20時

会場:横浜市市民協働推進センター:スペースA・B (横浜市中区本町6丁目50-10 横浜市庁舎1F)

講師:原島隆行さん・NPO法人まち×学生プロジェクトplus常務理事
学生、自治会、商店街等、世代や分野を超えた繋がりをうみだす「すごろくワーク」の創案者

ファシリテーター:塚原泉 一般社団法人ラシク045理事・NPO法人親がめ理事長

対象:主に横浜市内で地域活動を展開する市民グループ・法人等の方 先着40名

内容:ジェンダーすごろくワークの体験+すごろくワーク作成・実施のポイント

参加者:21人/市民活動団体12団体

講師 原島隆行さん
講師 原島隆行さん

講師原島氏は、2014年、神奈川大学の学生街でもある、神奈川区六角橋にある地域ケアプラザ 地域活動交流コーディネータとして着任した。
この際、さまざまな世代、活動に関わる中で、多種多様な活動がそれぞれの属性の中では活発にあっても、属性を越えた活動になっていないことに気づいた。
どうしたらこどもから高齢者の多世代、学生や商店街の人たち、地域活動の担い手など、異なる属性の人々が”地域”で”交流”できる”活動”が生まれるのかについて、奮闘するなかで、年1回のキャンドルナイトのイベントを開催するようになった。
現在、多彩な団体が交わるイベントに成長しているが、この活動を広げる過程において、異なる立場の人たちが意見交換、議論をしやすい場づくり、ワークショップの手法として
原島氏が【すごろく】を使った手法を創り出していった。

 

ワークショップ風景
ワークショップ風景

今回のワークショップでは、すごろくの最終段階で、【ジェンダー平等を目指すために何が課題か】をグループごとで話し合うことができるような設計になっている。
すごろくを進めながら、参加者は自然とジェンダー平等へ視点を寄せて議論ができた。
この設計は、いろいろなテーマに応用が可能であることが紹介された。

 

 

 

ラシク045のメンバーは、様々な地域活動や、社会課題に対する活動に関わっており、何が課題か、や、どのように進めればよいか、
を運営者として日々悩んでいる人も多い。
参加者が主体的に考え、参画するようにしていくための手法として、今回【すごろくワークショップ】の手法を体感し学ぶ機会となった。
今後、それぞれの参加者の活動現場において、活用され、さらに活動が活発になっていくことでしょう。

 

 


 

 

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