イベントお知らせ

ラシク045後援イベント:シンポジウム「 小さな居場所 から はじまる 地域づくり」

港北区の小さな居場所の取り組みから続く、住民主体の支え合い、それを支援する行政の新たな支援策などを、参加の皆さんと共有しながら、グループ討議で「これからの横浜の子ども支援」を、しっかりと話していただけたらと考えています。
「話す」 ことは、「放す」こと。研究会の会長の加藤彰彦さんも、対話の大事さを毎回語られます。
横浜は大きな自治体ですが、ひとりひとりの子ども若者は地域にいて、さまざまな困りごとを抱えて、それを聞いてくれる。放させてくれる大人を探しています。
支援者もバラバラに考えるのではなく、しっかりとつながって顔の見える関係の中で、ひとりひとりに寄り添っていけたらと思います。
このシンポジウムに、今、子どもたちの困りごとを側で聞きながどうしたら良いのだろう、
誰とつながったらこの子どもに寄り添え続けることができるだろうと考えている
皆さん、ぜひぜひご参集ください。
ここから、子ども若者の居場所について一緒に考えていただけたらと思います。
参加費は500円ですが、60ページに及ぶ、5回の研究会の要旨と提言がまとまった報告書が資料として配布されます
地域で見えにくくなっているこどもについて、事例を通して、考えるシンポジウムです。